カンジダ症は、ニゾラールクリームで治りますか?病院での治療は必要?カンジダ症は、市販薬で治るかどうか

カンジダ症とは、主に女性に多い性病の1つで、カンジダ菌によって、発生するものです。かゆみやおりものなどの症状を伴うカンジダ症は、市販薬で簡単に治るのでしょうか?それとも、病院で治療すべきなのでしょうか?

○カンジダ症の原因とは?
カンジダ症は、性器の中で、カンジダ菌が繁殖し、発生するものですが、カンジダ菌は元々、人間の体が持っている菌です。そのため、ただ菌がいるだけでは体には、何の影響もありません。

では、何が原因で、発病するのでしょうか。原因には、主に3つあります。

1つは、免疫力の低下です。仕事や家事、育児などからくるストレスで、体の中の免疫機能が低下して、菌が増殖し、発病します。

2つめは、抗生物質の使用です。抗生物質を長く服用していると、膣内の善玉菌まで殺してしまいます。そのため、カンジダ菌が増殖し、発病してしまいます。

3つめは、清潔にしようと、性器を洗い過ぎてしまうことが原因です。石鹸でゴシゴシ何度も洗って、傷をつけたり、膣内の自浄作用を無くしてしまったりしているのです。

○市販薬で簡単に治るとは言えない病気、再発することも

○市販薬で簡単に治るとは言えない病気、再発することも

症状が軽症で、少しかゆみがある程度なら、自然に治ったり、市販の陰部かゆみ止めで症状を緩和したりすることもできます。

しかし、強いかゆみがある、おりものが白っぽくてヨーグルト状なら、1度、婦人科での受診をおすすめします。カンジダ症は、性病と言っても、女性の5人に1人は発病する病気で、珍しいものではありません。

また、治ったと思っても、再発することも多く、放っておくと、重症化することもあるため、早めに治療しましょう。治療には、抗真菌薬の軟膏や膣内薬が使用されます。

1週間程度で治るため、なかなか市販薬で治らないと悩んでいるなら、病院での治療が良いでしょう。また、カンジダ症に似た症状の病気もあります。

ひどくなると、排尿障害や皮膚炎を伴うので、自己判断は危険です。婦人科や産婦人科での受診が大事です。